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自然エネルギーを利用した小型電源モジュールの高効率化

背景


兵庫県は淡路3市とともに淡路島を地域再生のモデルとすべく「あわじ環境未来島構想」を推進しています。この構想の中で、工業技術センターは自然エネルギーを利用した自律分散型のエネルギー自給管理システムの開発研究を行っています。その開発において、自然エネルギーから電力を効率よく充電する技術は大変重要であります。
そこで、本研究において太陽光発電による電力をバッテリーに充電するための小型電源モジュールの評価を行いました。これにより、充電効率評価などのノウハウを蓄積し、自然エネルギー自給管理システムの開発につなげていきます。

成果


太陽光発電パネル(発電能力:約1kW)で発電された電力をリチウムイオンバッテリー(蓄電能力:約4kWh)に充電する小型電源モジュールの試作、動作検証、機能検証および発電~充電までの評価を行い、充電効率等の性能を確認することができました。
本モジュールの特徴
・テクノコアインターナショナル(株)が実用化した独自の充電方式(Advanced IC&C法)を採用し、電池容量最大限まで急速充電が可能
・快晴時で1日に3kWh以上の充電が可能
・電源系統からの充電も可能

2011nakazato 新エネルギー

研究者からのコメント


今後は、太陽光発電と風力発電とのハイブリッド化やスマートメータによるシステム管理、複数台の連携による自律分散型マイクログリッドシステムの構築を進めていくことで、「あわじ環境未来島構想」実現に取り組んでいきます。

自然エネルギーを利用した小型電源モジュールの高効率化
応用分野エネルギー産業
研究体制H22 重点領域研究推進事業
担当部所情報技術部、技術支援部
担当者中里一茂、三浦久典
特許取得・成果発表
TEL078-731-4033
キーワード自然エネルギー、太陽光発電、電源モジュール