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視覚センサを利用した三次元計測システムの開発

背景


交通事故が発生した場合に、その後の処理として、個々の事故ごとに報告書が作成されています。その報告書には交通事故現場見取図と呼ばれる図面が含まれており、事故が起こった場所の道路状況や事故車両の位置関係等が鉛直方向の上から見た平面図として記載されています。視覚センサや画像処理技術等を利用して、この作業を省力化することができれば、事故現場での計測作業や事故処理のスピード化を進めることができます。そこで、当センターでは、見取図作成作業の省力化を目的として、計測システムの開発を行いました。

成果


少ない撮影回数で、より広範囲な状況を撮影するために、全方位視覚センサを利用しました。試作した全方位視覚センサを図1に示します。また、そのセンサを利用して十字路を撮影した結果を図2に示します。この画像だけでは距離情報を得ることができないので、鉛直方向に設置した全方位視覚センサを水平方向に平行移動させることにより得られる2枚のステレオ画像を利用して、広範囲の三次元情報を獲得します。
視覚センサ

研究者からのコメント


pdfファイルの資料はこちらになります。
視覚センサを利用した三次元計測システムの開発
応用分野道路、交差点等の計測、視覚センサの利用
研究体制H20年度、平成21年度経常研究
担当部所技術支援部
担当者金谷典武
特許取得・成果発表兵庫県立工業技術センター研究報告書第19号(平成22年度)
TEL078-731-4486
キーワード全方位視覚センサ、ステレオ画像、画像処理