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極小径工具を用いた形状記憶合金のマイクロ切削加工技術

背景


形状記憶合金は、通電加熱などの加熱冷却により、変形させた形状が元の形状に回復する形状記憶効果を有する材料であり、マイクロアクチュエータの駆動源として有力視されています。本研究では、マイクロポンプなどのマイクロデバイスの開発を目指して、TiNi形状記憶合金にマイクロ切削加工技術を適用し、マイクロ切削加工条件がTiNi形状記憶合金の材料特性に及ぼす影響について明らかにしました。

成果


TiNi形状記憶合金のマイクロ切削加工では、形状記憶効果の発現に起因するマルテンサイト相の存在が見られるとともに、工具の磨耗が抑えられる低い工具の回転数の条件での加工が適していることが明らかとなりました。
形状記憶合金のマイクロ切削加工に関する研究01 形状記憶合金のマイクロ切削加工に関する研究02

研究者からのコメント


形状記憶合金をはじめとする各種スマート材料の微細加工技術について研究をしております。ご興味をもたれた方はご連絡ください。
極小径工具を用いた形状記憶合金のマイクロ切削加工技術
応用分野マイクロアクチュエータ、医療機器
研究体制H20産学インキュベート事業 (有限会社堀口鉄工所、兵庫県立工業技術センター)
担当部所ものづくり開発部
担当者平山明宏
特許取得・成果発表日本金属学会春季大会講演概要集,pp.211(2010) 日本金属学会秋季大会講演概要集,pp.178(2010)
TEL078-731-4033
キーワード形状記憶合金、マイクロ切削加工/生産・加工・機械技術