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縫合技術を利用した炭素繊維織物強化複合材料の開発

背景


炭素繊維織物と熱可塑性樹脂からなる複合材料は、非常に軽い材料ですが、高い強度と弾性率を持ち、リサイクル性や耐衝撃性にも優れた材料です。しかし、炭素繊維織物の製織性や樹脂の含浸性などに大きな課題がありました。そこで、複合糸を用いた炭素繊維織物強化複合材料の製造方法の開発に取り組みました。

成果


ミシンの縫合技術を利用して作製した炭素繊維と熱可塑性樹脂糸の複合糸から、炭素繊維織物強化複合材料の製造技術を開発しました。複合糸の開発は、炭素繊維の損傷防止による製織性の改善と熱可塑性樹脂の含浸性向上を可能とし、高い強度と弾性率を持つ複合材料を産学官連携で共同開発しました。
縫合技術を利用した炭素繊維織物強化複合材料の開発01 縫合技術を利用した炭素繊維織物強化複合材料の開発02

研究者からのコメント


開発した複合材料は、バネ材料などの機械部品や強度部材など様々な用途の可能性がある材料です。用途展開についてご興味がありましたら、ご連絡下さい。
縫合技術を利用した炭素繊維織物強化複合材料の開発
 ~播州織技法を用いて鉄よりも軽くて硬い機械部品素材を製造~
応用分野バネ材料、機械部品、自動車部材
研究体制H20~22 藤邦織物(株)、宮田布帛(有)、同志社大学との共同研究 H22 産学インキュベート事業、JST-ASTEP(探索タイプ)    (藤邦織物(株)、宮田布帛(有)、同志社大学)
担当部所繊維工業技術支援センター
担当者藤田浩行
特許取得・成果発表特開2010-12150
TEL078-731-4033
キーワード炭素繊維強化複合材料、炭素繊維、織物、熱可塑性樹脂、複合糸/繊維・皮革技術